この本について
「怪談を集めているとき、『今思い返してみれば、あれは怖い思い出だったのかもしれない』。そういう枕詞で始まる怪談はアタリだ」...。日常的に出会う何かではない。記憶の底で普段は眠っている「あれ」。本当に怖いものは、いつもは蓋をされているものだ。人気ホラー漫画家・洋介犬が実話怪談デビュー!四十三個の「黒い思ひ出」を集めた奇譚の数々、待望のシリーズ五作目!
読書ステータス
読了
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