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ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか

エイドリアン・J・スライウォツキー

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taka_aki
taka_aki
2011年4月読了
「利益」をどのように生み出すのか。

これを命題として、若者と恩師との対話が続くスタイルを取っています。小説っぽくもあるので読み進めやすいかと。

利益を生む「モデル」というのがいくつかあって、商品、市場、競合などに合わせてそのモデルを適切に選択していくべきと言うのがこの本の主張の一つ。

・製品ピラミッド利益モデルは単に製品の寄せ集めではなく、低価格商品でファイアウォールを構築するところに意味がある。
・研究開発の大半はアンチプロフィット
・EDSは個々の分野のスペシャリストになることを積み重ねることでインテグレーションのノウハウを溜めていった。
・学習には自覚(Awareness)、当惑(Awkwardness)、適用(Application)、一体化(Assimilation)のプロセスがある。
・ビジネスについて知りたいなら、ビジネスをじかに観察しなければならない。店、工場、オフィスを訪ね、製品を試し、サービスを確かめないといけない。
・価格が高く、価格の幅が大きく、選択肢が多い場合に価格感応性が高くなる

はてさて自分は利益生み出せるのかしら。

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