みんなの評価
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レビュー

zooko012
2012年3月読了
黒部の山小屋・三俣荘の小屋番であった伊藤正一さんによるノンフィクション。黒部域に住み着いていた山賊(猟師)の生活ぶりと山賊との交情。金埋蔵伝説。山で「おーいー」と呼ばれ「おーい」と返してしまう(「ヤッホー」と返さないといけない)と命を失う、ある地域に足を踏み入れると帰ってこられないなどの怪異現象。避難者救援活動、生と死。昭和39年出版の本だが、今読んでみても新鮮で面白い。
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