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白銀ジャック (実業之日本社文庫)

白銀ジャック (実業之日本社文庫)

東野 圭吾

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95人が登録
11件のレビュー

この本について

「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。

みんなの評価

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レビュー

yuchan
yuchan
2010年11月読了
「いきなり文庫」ということで買ってみた。物語はまあまあだが、登場人物はいまひとつ魅力的に書かれていない。作者はスキー、スノボの話をとりあえず書きたかったのかと思う出来。
iria
iria
2011年6月読了
テンポ良く読めた。
相変わらず動機の斬新さが良い。
すばるば
すばるば
2011年7月読了
展開が面白いけど、途中から予想できてしまった
Hideki
Hideki
2012年2月読了
スノボ好きなら。
みき
みき
2012年3月読了
スキー場の恋と殺人の話。最後がいい!
かずみ
かずみ
2012年2月読了
ちょうどボードから帰ったきてから読み始めたのでとにかくゲレンデが目に浮かび内容にも入り込み過ぎて読み終わった後の脱力感。ゲレンデ好きにはたまらないと思う。
ひろゆき
ひろゆき
2012年5月読了
想像していた犯人とは違う結末(当たり前ですが、、、)スピード感あふれる展開。でも最後がちょっと、、、東野圭吾らしくない結末でした。
あや
あや
2012年5月読了
ゲレンデの下に爆弾が仕掛けられ、身代金の要求を繰り返されるが、従うしか方法はなく、、
lilicoffee
lilicoffee
2012年9月読了
読みやすい。でも、そこまでどーん!っていう盛り上がりはない感じ。作家さんの知識の広さにびっくりです。
bskt0609
bskt0609
2013年5月読了
経営ギリギリのスキー場を舞台に爆弾犯との攻防を描いた話。
ある事故をきっかけに一つのコースが閉鎖され、それに伴い廃れる隣町。爆弾犯との攻防の裏には、コースの開放を願う隣町と、コースの撤退を目論む会社側のそれぞれの目論見があった。
それが会社側の虚偽爆破予告と、それを実現させようとした隣町の人々、といった二つの犯行グループをつくりだした。
まさか犯行グループが二組あるとは思わず、またスキーやボードの滑走の様子が詳細に描かれていて、滑走のようにテンポ良く話が進んでいった。

読書ステータス

読書中 2人
読了 86人
読みたい 4人

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