みんなの評価
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レビュー
天才投手竹本は怪我で野球生命を断たれ、あることが原因でアメリカに渡り、血のにじむような努力をして審判になる。その偉大な先輩の影に隠れていた橘はこつこつと実績を作りメジャーデビューを果たす。決して良好とは言えなかった学生時代の先輩と後輩がメジャーで審判とピッチャーという明暗をわけた形で出会う。たった1球をボールと判定されたことで悶々とする橘。ピッチャーはこれほどデリケートなのかと。野球好きは読みたい一冊。
読書ステータス
読了
2人
