
この本について
1983年、自称「アホ」の4人組がLAのネオ・パンク・ロック・シーンから飛び出してきた。迫力に満ち、混沌としたハードコア・ファンクという実にユニークなミクスチャー・ミュージックを引っさげて。レッド・ホット・チリ・ペッパーズは20年を経た今、周囲の予想に反し、世界で最も成功したバンドのひとつになった。彼らは何度もメンバーチェンジを繰り返したが、バンドの作詞家でありヴォーカリストでもあるアンソニー・キーディスは、その波瀾万丈のキャリアを通じ、常に中心人物であり続けている。本書は、身を焦がすほどの正直さで語られる回想録―献身と放蕩、不義と誠実、無茶と償いの物語だ。これはまた、ハリウッドからしか生まれ得ない物語でもある。
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