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箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)

箱根駅伝 新ブランド校の時代 (幻冬舎新書)

生島 淳

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1件のレビュー

この本について

圧倒的な選手の存在がレースの流れを変える箱根駅伝。近年、最大のスターといえば、東洋大学・柏原竜二だ。四年生時の二〇一二年に、東洋大は驚異的な大会新で優勝を飾った。しかし、柏原なき二〇一三年以降、大学間の実力は拮抗し、混戦の時代を迎える。スピード化の流れを推し進めた東洋大、駒澤大、大学のブランドを武器に有望選手を集める明治大、青学大が優勝争いに絡むと予想される。注目は、上位校だけではない。予選会突波、シード権争いを繰り広げる大学にも熱いドラマがある。駅伝戦国時代を楽しむ最新観戦術を伝授。

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レビュー

yuchan
yuchan
2013年3月読了
東洋の酒井監督の話を読んで改めて柏原竜二のすごさを思い出した。広島出身の青山の原監督の目線もよかったし、上武大の花田監督の箱根駅伝からオリンピック選手を出すという考えがすばらしいと思った。選手が必要としているときに、選択肢を作ってあげるというまさしく指導者の鏡。来年は混戦になるらしい。今年の秋にこの手の本でるかな?出たら今度は駅伝の前に読んでみたいと思う。

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