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書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)

近藤 勝重

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14人が登録
3件のレビュー

この本について

「文章を書く」とは、長い間の記憶から体験を引き出して描写することだ。自分にはそんな特別な経験はないと考える人でも、うまい引き出し方さえわかれば書ける。また、伝わる文章にしたいなら、くどくどと説明してはいけない。とにかく描写せよ。細部に目をこらして書けば、真に迫る。たとえばさびしい気持ちなら、「さびしい」と書くな。さびしさを表わす「物」を描写してそれを伝えよ―ベテラン記者で名コラムニストの著者が、ありきたりにならない表現法から、書く前の構成メモ術まですぐ使えるコツをやさしく伝授。

みんなの評価

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レビュー

genki
genki
2011年11月読了
文章を書く要点と手順を21項目に分けて実例を入れながら、初心者に分かり易く説明してある。
mkmk
mkmk
2012年1月読了
文章が好きになった。

読書ステータス

読書中 1人
読了 9人