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給食のおにいさん (幻冬舎文庫)

給食のおにいさん (幻冬舎文庫)

遠藤 彩見

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1件のレビュー

この本について

コンクールで優勝するほどの腕をもちながら、給食調理員として働くことになった料理人の宗。子供嫌いな彼を待っていたのは、保健室登校生や太ってしまった人気子役など問題を抱える生徒ばかり。さらにモンスターペアレントまで現れて。大人になりきれない料理人は給食で子供達を救えるか?笑いと感動そしてスパイスも効いた食育&青春小説。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2014年5月読了
タイトルで何となく買ってみたら面白かったと言うパターン。

調理師の主人公がそんなこんなで小学校の給食のお兄さんとして働くことに。そこでは子供達の様々な悩みに直面するとともに「給食」ならではの難しさとも取り組まなくてはならなくなって…そんなお話。

心理描写も料理の描写もきめ細かくて好感を持てます。ちなみにシリーズ化されています。

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

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