メニュー
有頂天家族 (幻冬舎文庫)

有頂天家族 (幻冬舎文庫)

森見 登美彦

3.6
54人が登録
2件のレビュー

この本について

「面白きことは良きことなり!」が口癖の矢三郎は、狸の名門・下鴨家の三男。宿敵・夷川家が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。が、家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、矢三郎が慕う天狗は落ちぶれて人間の美女にうつつをぬかす。世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー。

みんなの評価

3.6
5
1件
4
1件
3
3件
2
0件
1
0件

レビュー

もん
もん
2012年12月読了
結構長いお話だった。たんたんと読んだな。タヌキがメインキャラだから印象には残ったけど、心に余裕のある時じゃないと、楽しめないかも。
こまきよ
こまきよ
2012年9月読了
気楽に読めて面白い。自分も大阪出身なので、森見とか万城目とかの関西風の脱力感がとても心地良い。ちょっと狸くさいところは気になる。

読書ステータス

読書中 5人
読了 33人
読みたい 7人

人気のタグ