メニュー
乱心タウン

乱心タウン

山田 宗樹

4
2人が登録
1件のレビュー

この本について

超高級住宅街の警備員・紀ノ川康樹、26歳。薄給にもめげず、最上級のセキュリティのために、ゲートの監視と防犯カメラのチェック、1時間に1回の敷地内パトロールを行う。住人たちは、資産はあるだろうが、クセもある人ばかり。だが、康樹は今の仕事に誇りを持っている。ある日、パトロール中に発見した死体を契機に、康樹は住人たちの欲望と妄想に巻き込まれていく―。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

くーさん
くーさん
2012年1月読了
人間の本性がとっても良く描かれていた。しょせん貧乏人も金持ちも根っこのところでは、さほど違わないって事だわね。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します