この本について
美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会えます。 未来に迷う女子にも、夢に押し潰されそうな男子にも、和菓子はそっと寄りそいます。 ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろう──
みんなの評価
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2
1
レビュー
美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会える。ベストセラー『和菓子のアン』の続編。五色生菓子、かいちん、蓬莱山と全く知らない和菓子の名前がでてきてググりながら読んで楽しかった。立花さんの言葉に気づかず、師匠の言った意味もわからないアンちゃんが一生懸命考えて行動する。甘酒やの荷というのはそういう意味だったんだと。。日本古来の和菓子は季節によってもいろいろあるし、ちゃんと意味がこめられていて繊細なものということを再確認した。このシリーズを読むと和菓子がめちゃ食べたくなる。
読書ステータス
読了
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読みたい
1人
