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1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫)

1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫)

O・ヘンリー

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2件のレビュー

この本について

ユーモア、犯罪、皮肉な結末。アメリカの原風景とも呼べるかつての南部から、開拓期の荒々しさが残る西部、そして大都会ニューヨークへ―さまざまに物語の舞台を移しながら描かれた多彩な作品群。20世紀初頭、アメリカ大衆社会が勃興し、急激な変化を遂げていく姿を活写した、短編傑作選。O・ヘンリーの意外かつ豊かな世界が新訳でよみがえる。

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レビュー

なみえい
なみえい
2012年1月読了
そんな住環境にありながら、当の彼女自身は、贅沢な私室で一日の大半を過ごすどこぞの令夫人のように折り目正しく暮らし、乙女の誇りを自ら捨ててしまうような真似は決してしない娘だということも。
miyan
miyan
2015年7月読了
読んだことがあるらしいものは
「最後の一葉」のみ。
ただし、ストーリーも忘れていましたがね。

短いながらも、きちんとスパイスが効いている
作品というのがポイントで
一度読み進めてしまうと最後まで読んでしまいたくなる
魔力があります。

時にとんだ結末になることもありますが
ロマンス系のものは大体いい感じになります。
その系の作品が好きです。

読書ステータス

読了 4人

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