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カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫) (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻 (5) (光文社古典新訳文庫) (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー

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18人が登録
2件のレビュー

この本について

「エピローグ」では、主人公たちのその後が描かれる。彼らそれぞれに、どんな未来が待ち受けているのか...。訳者・亀山郁夫が渾身の力で描いた「ドストエフスキーの生涯」と「解題」は、この至高の名作を味わうための傑出したすばらしいガイド=指針となるにちがいない。

みんなの評価

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レビュー

うりゅう
うりゅう 2012年9月読了
内容どうこうじゃなくて、エピローグは60ページ程度であとは全部解説。
これはいただけないわ。
商魂逞しいねって感じ。
miyan
miyan
2014年8月読了
エピローグそのものはそんなに手こずるものではなく
数十ページで終わるものです。

解説があまりにも秀逸なのです。
一人の人物には、よくよく人物像を
読み解いていくと複数の面があったりと
本当にこったつくりになっているんですよね。
まさに、人間がよく映る作品。(良くも悪くも)

第二部はどうなっていたかという説も
(有名な説も出てきます)出ていたりと
解説としてとても秀逸です。

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