メニュー
レーニン (光文社古典新訳文庫)

レーニン (光文社古典新訳文庫)

レフ・トロツキー

4
4人が登録
1件のレビュー

この本について

レーニンの死の直後、本書の主要部分はスターリンによる迫害の予感のなかで書かれた。「ソ連共産党とソ連全体が全体主義の悪夢に飲み込まれてしまう」直前だからこそ「等身大」に描きえた、まさに珠玉の回想録である。ロシア語原典からの初めての翻訳。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

miyan
miyan
2014年4月読了
前知識がないとこの本は少しつらいかもしれませんね。
しかしながら、歴史でしか習わない
レーニンという人物が、どういう人なのかは
理解できたように思います。

だけれども、時というのはやはり偉大な人にも
強烈に襲い掛かるもので、
死後の扱いは悲しいものだったと聞きます。

著者もレーニンの死後、何とか立て直そうとはしたようですが
失敗に終わっていますので。
と、いうかある作家が論文を書いていたのに驚き。

読書ステータス

読了 3人

人気のタグ

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します