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カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー

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1件のレビュー

この本について

ゾシマの死に呆然とするアリョーシャ。しかし長老の遺体には、信じられない異変が起こる。いっぽう、第2巻で「消えて」いたミーチャは、そのころ自分の恥辱をそそぐための金策に走り回っていた。そして、ついに恐れていた事態が。父フョードルが殺された!犯人は誰なのか。

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レビュー

miyan
miyan
2014年8月読了
壮大で、せりふが多くて。
これをまともに読もうとすると投げ出す人は
本当に多いでしょうね。

今回はミーチャがメインです。
ついぞ彼は、禁断の領域へと
足を出してしまうのです。
ただし…

ある興味深い部分がありまして
そこに関しては、読者には提示されていません。
おそらく「出してしまうわけには行かない」代物だったのでしょうね。

彼は悪魔に魅入られたのでしょうか。
先が気になるところです。

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