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クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)

クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)

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miyan
miyan
2014年12月読了
一人のがめつい男が亡き共同経営者の霊を見てから
始まる、自分自身を「省みる」物語。

キリスト教にかかわっていなくても、
人を思いやらない、という行動が
以下に自分だけ出なくて他人をだめにするかは
わかることでしょう。

その最たる霊が、最後に出てくる
物言わぬ精霊が見せた光景。
そう、誰からも好かれない人間は
こうされてもおかしくないのです。
(…一人いますね。)

人を思いやる気持ち、それは大事。

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