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京都人は変わらない (光文社新書)

京都人は変わらない (光文社新書)

村田 吉弘

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1件のレビュー

この本について

「菊乃井」の三代目であり、京都に住みはじめて十八代目にあたる生粋の京都人である筆者が語る京都と京都人の裏の裏。よそさんから「冷たい」「閉鎖的」「裏表がある」と思われ、常に「『お茶漬けでもどうどすか』と言われたら帰らなくてはならない」、「一見さんお断り」、「いけず」などのフレーズがつきまとう人と街。何がホントでウソなのか?何がオモテでウラなのか?京都人であると同時に、日本料理界有数の理論家で国際人である筆者が、ときに客観的に、ときに舌鋒鋭く、常に面白おかしく、変わらない京都の流儀を語る。

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レビュー

miyan
miyan
2013年8月読了
タイムリーすぎる本。
とは言いますのは、うちの身の回りに
実は京都人がいますので。
ただし、大阪よりなので一部事項は違いますが。

だけれども1つだけ、その人が口癖の様に
言っている言葉があります。
人は人、自分は自分。(よそはよそ、うちはうち)
これはなるほどな、と思いました。

だけれども実際に京都にいきましたが
全然冷たくなかったですよ。
むしろ、面白かったです。

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