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若さま侍捕物手帖三 (ランダムハウス講談社時代小説文庫)

若さま侍捕物手帖三 (ランダムハウス講談社時代小説文庫)

城 昌幸

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1件のレビュー

この本について

夏の真っ盛り。例によってだらだら酒の若さまのもとへ、与力佐々島俊蔵が持ち込んだ難解な事件。中仙道は桶川近くの旗本の知行所で大目付の愛娘の姿が忽然と消えたと言う。珍しく江戸を離れた若さまの前へ次々に現れる怪しげな男と女。やがて襲いかかる無頼の剣陣。若さま危うし!「まんじ笠」など江戸情緒繚乱の全八篇。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2013年2月読了
おおらかで、豪快な若さまが活躍する第三弾。
どの作品も面白いですね。
定例の怪奇現象者の犯罪も
すごく惹かれるものがありますし…

やはり中篇作品が
豪華でしょうか。
かなりでっかそうな感じですが
実は真実は足元にあるという。
意外に目の前って暗いものですね。

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