メニュー
不都合な真実

不都合な真実

アル・ゴア

5
2人が登録
1件のレビュー

この本について

人類の文明はエネルギーを消費し発展し続けてきたが、反面それは地球環境を汚染する歴史でもあった。45年後には世界人口が90億人に達すると予測されている今日、地球温暖化による危険信号が世界中で点っている。北極の氷はこの40年間に40%縮小、今後50~70年で北極は消滅し、水位は6m上昇する。この四半世紀の間に発生した鳥インフルエンザやSARSといった奇病、猛威を振るったハリケーン・カトリーナは、偶然起きたのではない。アメリカの元副大統領アル・ゴアが地球の瀕死の症例を紹介しながら、今、人類が取るべき方法を示す。

みんなの評価

5
5
1件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年4月読了
正に、知らない方が、その時は幸せな「不都合な真実」。

言われないと、言われても知ろうとしない「不都合な真実」。

二酸化炭素濃度は一年を通じて上下するけど、その下限値は、年々上昇していること。それすらも知りませんでした。

兎に角、読むべき!そして、何かしらアクションすべき!って思いました。自分一人の地球じゃないですものね。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します