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神のふたつの貌 (文春文庫)

神のふたつの貌 (文春文庫)

貫井 徳郎

2.5
7人が登録
2件のレビュー

この本について

―神の声が聞きたい。牧師の息子に生まれ、一途に神の存在を求める少年・早乙女。彼が歩む神へと到る道は、同時におのれの手を血に染める殺人者への道だった。三幕の殺人劇の結末で明かされる驚愕の真相とは?巧緻な仕掛けを駆使し、“神の沈黙”という壮大なテーマに挑んだ、21世紀の「罪と罰」。

みんなの評価

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レビュー

iria
iria
2011年8月読了
恐ろしい部分もあったけど叙述トリックはやはり楽しい。
人物一人一人が生きていてよかった。

読書ステータス

読了 7人

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