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蒲生邸事件 (文春文庫)

蒲生邸事件 (文春文庫)

宮部 みゆき

2.8
41人が登録
3件のレビュー

この本について

予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。

みんなの評価

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レビュー

鷹の味噌煮
鷹の味噌煮 2012年11月読了
長い作品だけど、軸がブレてなくてよかった。タイムトラベルものは出尽くしてしまった感じもあるけど時代設定も新鮮だった。
ユーべ
ユーべ
2012年9月読了
226事件へタイムスリップ。

展開が遅い、リアリティが弱い

読書ステータス

読書中 2人
読了 37人