この本について
業界大手のパシフィック電器は、人事部労務担当部長の江間を中心に大規模なリストラを進めていた。実務を担う大岡の担当リストラは難航し、ある悲劇が起きる。大岡は心身ともに疲弊しきって、三国が代表を務めるNPOで「プロボノ」として社会貢献活動をすることに救いを求める。大岡がパシフィック電器の首切りの内情を打ち明けたところ、義憤にかられた三国は、リストラ首謀者である江間を「嵌める」べく立ち上がった...。大企業のえげつないリストラと、それに立ち向かうNPOのボランティアたちを、軽妙かつコミカルに活写する、痛快な企業エンターテイメント小説。
読書ステータス
読了
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