この本について
リオネル・メッシを擁し、世界最強とも称されるスペインのサッカークラブ、FCバルセロナ(略称バルサ)。その下部組織「カンテラ」は7歳以上の地元出身者が対象で、外国人の入団を認めても、原則13歳から。日本から初入団の快挙を成し遂げた久保建英君は、当時9歳。技術に加え、メンタルの強さや理解力・判断力が高く評価されたと言われる。「バルサに行きたければ、バルサの練習をしよう」と考えた親子の、9年間の試みを全公開。
みんなの評価
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レビュー
以前、小学生がバルサ入りという記事をインターネットのニュースで見たことがあったが、それが本書で登場する久保建英(たけふさ)くんである。
本書は、その建英くんのお父さんが書いている。
本書を読むと、親と子のサッカーへの取り組み方はもちろんだが、子育てについて大いに参考になる。
久保さんご夫婦の、子どもを育てるため、子どもの夢を叶えるための情熱が詰まっている。子どもを育てるために、親がすごく工夫されているし、努力されている。子どもにどういう力をつけたいから、こうするみたいな信念がらしっかりしている。
自分の子どもをよく観察し、その実態に合わせてアプローチの仕方を考えているところがすばらしいなと思った。
ぜひ久保くんには、バルサのトップチームで、さらには、日本代表の中心となって大活躍してほしい。
本書は、その建英くんのお父さんが書いている。
本書を読むと、親と子のサッカーへの取り組み方はもちろんだが、子育てについて大いに参考になる。
久保さんご夫婦の、子どもを育てるため、子どもの夢を叶えるための情熱が詰まっている。子どもを育てるために、親がすごく工夫されているし、努力されている。子どもにどういう力をつけたいから、こうするみたいな信念がらしっかりしている。
自分の子どもをよく観察し、その実態に合わせてアプローチの仕方を考えているところがすばらしいなと思った。
ぜひ久保くんには、バルサのトップチームで、さらには、日本代表の中心となって大活躍してほしい。
読書ステータス
読了
4人