この本について
整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い?30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか?はたしてあたなは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学・認知心理学的実験で徹底解明。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝える。
みんなの評価
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レビュー
Ume
2014年7月読了
1システム1、2がある
2最小努力が働いて、考えずに済まそうとする
3バットとボール、10セント、最小努力の法則
4勝手に連想する。相手に確認が必要
5格言風に仕立てた文は、説得力があるようにみえる。発音しやすさは好感持てる
6慣れ親しんだものは好きになる
7自分の見た物すべてだと思う。ハロー効果
8質問の置き換えが、上手かどうか。事実に基づく質問の置き換え
9一貫性があると思い込む。少数の法則
1過去における自分の解釈が正解だと思い込む。後知恵バイアス、結果バイアス
2平均への会議
3直感に頼らず、30分間準備することで効率が大幅アップ
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読書ステータス
読了
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