この本について
高速で走る車に勝手にケーブルをつないで、道路を縦横無尽にスケートボードで走りまわる15歳の少女、Y・T。危険きわまりないRadiKSの“特急便屋”をしていることは、もちろんママには内緒だ。ふとしたことからヒロと知り合ったY・Tは、現実と仮想空間のメタヴァースの両方でばらまかれたウイルス、スノウ・クラッシュをめぐる奇怪な陰謀にまきこまれるが...近未来をあざやかに描くポストサイバーパンクSF。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー
悪くはない作品。
ギブスンのそれよりははるかに読みやすい、サイバーパンク。
だけれども｢スノウ・クラッシュ｣の真相部分に
宗教が必然的に絡んでくるために
読みにくさは否めませんでしたね。
要するに、恐ろしい計画にウィルスを
利用しようとしたわけ。
まあウィルスでなくてもそれに近いことをやっている国が
あるんですけどね。
よく読むとあの｢ビッグE｣の同名後継艦が出ているのね。
ギブスンのそれよりははるかに読みやすい、サイバーパンク。
だけれども｢スノウ・クラッシュ｣の真相部分に
宗教が必然的に絡んでくるために
読みにくさは否めませんでしたね。
要するに、恐ろしい計画にウィルスを
利用しようとしたわけ。
まあウィルスでなくてもそれに近いことをやっている国が
あるんですけどね。
よく読むとあの｢ビッグE｣の同名後継艦が出ているのね。
この本を読んでいる人（1人）
読書ステータス
読了
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