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なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか (中公文庫)

なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか (中公文庫)

工藤 美代子

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レビュー

zooko012
zooko012 2012年7月読了
「もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら」の前編にあたるもの(「日々是怪談」の改題文庫)。一部話が重複しているが、それでも、面白い。「お化け」だけでなく、不可解な話、ストーカーの話、生き霊の話など、盛りだくさん。この人の事実を淡々と語る語り口は好みであり、垣間見えるこの人の激動の人生も興味深い。しかし、何と言っても、岩井志麻子とのお化け対談が一番面白いかも(しかし、岩井志麻子のwikiは凄い)。

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