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伝説の終焉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

伝説の終焉〈6〉―デルフィニア戦記 第4部 (中公文庫)

茅田 砂胡

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1件のレビュー

この本について

放浪の戦士と異世界の少女の出逢い―すべてはここから始まった。盟約という固い絆で結ばれた二人は、いくたの危地を乗り越え、あまたの戦に勝ち抜いて、戦士は大国の王に、少女は王と国の守護神となった。獅子王と妃将軍が紡ぐデルフィニアの伝説が、ここに完結する。

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レビュー

schazzie
schazzie
2014年5月読了
再読。ついにリィが帰る日が…。つまりデルフィニア戦記終了なのだが、18巻があっという間。読み終えてしまうのが本当に寂しかった。また最初から読もうかと思うくらい。しかし最後の頃はリィとウォルが肩を並べて戦うのではなく、リィとルゥというコンビになっているのが残念。最後の戦いくらいはウォルと肩を並べて戦って欲しかった。ウォルも約束通り引き止めはしないが、ウォルの号泣とリィの涙が全てを物語る。他のシリーズも読んでいるが、リィはやはりデルフィニアの王妃が最高。ウォルと一緒にいるのが一番いい。

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