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寄生虫病の話―身近な虫たちの脅威 (中公新書)

寄生虫病の話―身近な虫たちの脅威 (中公新書)

小島 莊明

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1件のレビュー

この本について

第二次大戦直後、日本人の七〇%は寄生虫に感染していた。現在の感染率は〇・〇一%以下を維持しているが、新たな流行も報告されるなど、寄生虫病は決して過去のものではない。また世界的に見れば、マラリアや住血吸虫症の脅威はいまだ深刻なレベルにある。巧妙な寄生のしくみは徐々に解明されているが、まだ課題も多い。日本と世界のさまざまな寄生虫病を紹介し、謎の多い感染メカニズム、対策の最前線に迫る。

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レビュー

miyan
miyan
2011年6月読了
秀逸な寄生虫本。
マラリアがヨーロッパで流行していたのは
思いもよりませんでした。
耐性ができるのは知っていましたが…

本当虫は恐ろしいですよ。
特に生食。
危険なケースがあるからねぇ。

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