この本について
人間関係やデジタル社会の息苦しさから解放される道とはなにか? 80歳の叡智がここに!
みんなの評価
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レビュー
とりあえず感覚器に与えられた第一印象を感覚所与という。感覚所与は「違う」けれどわれわれは頭の中でそれを「同じにする」。動物はイコールがわからない。等価交換ができない。動物は絶対音感がある。人間は忘れていくのだ。現代の若者が実際にヒトに接するよりSNSを好むのは生身のヒトは雑音を含みすぎている。意味をもたない。そんなものはいらない。面倒くさい。都市は意識の世界であり、意識は自然を排除する。人工的な世界はまさに不自然なのである。子どもは自然である。結果が不明である。そんな危ないものは関わらないほうが無難じゃないか。とりあえず心に残った養老さんのつぶやきを書いておく。まあ考えてみればと言うこと。むずかしいけどおもしろかった。
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