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間抜けの構造 (新潮新書)

間抜けの構造 (新潮新書)

ビートたけし

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4件のレビュー

この本について

見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。どいつもこいつも、間が悪いったらありゃしない。“間”というものは厄介で、その正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれど、それを制した奴だけが、それぞれの世界で成功することができるんだよ―。芸人、映画監督として、これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る、この世で一番大事な“間”の話。

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レビュー

hideotyan
hideotyan
2012年11月読了
人間の営みの中にある、『間』の話。様々な人物の間を取り上げて、その重要性を語っている。
Kota
Kota
2012年11月読了
間を大事にするということは、つまり過剰に空気を読むぶんかでもあるわけで、そうするとゼロから何かを生み出す能力がどうしても弱くなる。新しいものを作るには何かを壊さなければならないが、それが苦手。けっか、思い切ったイノベーションができない。
へっぽこ
2012/12/30放送のたけしさんと鶴瓶さんの対談番組で紹介されて、面白そうだと思った。

読書ステータス

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