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人間の器量 (新潮新書)

人間の器量 (新潮新書)

福田 和也

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2件のレビュー

この本について

優れた人はいる。感じのいい人もいる。しかし、善悪、良否の敷居を超える、全人的な魅力、迫力、実力を備えた人がいない。戦後、日本人は勉強のできる人、平和を愛する人は育てようとしてきたが、人格を陶冶し、心魂を鍛える事を怠ってきた。なぜ日本人はかくも小粒になったのか―。その理由と本質に迫ることこそが、日本人が忘れたものを再認識させ、人生を豊かにしてくれるのである。

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レビュー

モリ サルトル
モリ サルトル
2013年8月読了
人間の器量とは何か?善悪などの基準を彼岸に於いて功績だけを見る時、器量とは何か、どのように身につけるか、が浮かび上がる
ゆたゆた
20091210発行
20100120第5刷
新潮社
新潮新書340
Amazon古書

20161221入手

¥680+税

読書ステータス

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