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新書で入門 ジャズの歴史 (新潮新書 203)

新書で入門 ジャズの歴史 (新潮新書 203)

相倉 久人

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1件のレビュー

この本について

書斎のジャズ、酒場のジャズ、演じるジャズに語るジャズ―ジャズって何だ?百人いれば百通りのとらえ方があり、定義するのも難しい。奴隷制度から禁酒法、二度の大戦、黒人運動、ベトナム戦争、そしてポスト・モダン―。誕生からほぼ一世紀、アメリカ現代史とともに、ジャズは人種、文化の衝突と融合のなかで、自在にその姿かたちを変えてきた。ジャズ評論界の第一人者による、ジャズ入門書の決定版。

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レビュー

taka_aki
taka_aki
2007年6月読了
ジャズって結構好きですけど、ほとんど知りません。

なので読んでみました。

なかなかおもしろかったです。そもそもジャズがどのようにして誕生し、どのように進化したのかが説明されています。

後半はちょっと難しくて付いて行けませんでしたが。。

コレクティブ・インプロビゼーション(集団即興演奏)、モード(施法:音階を構成する音の音程関係のパターン)と言ったボキャブラリがカッコいーとか思ったり。

あと、映画「お熱いのがお好き」を見てみたくなったりして。

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