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エスケイプ/アブセント

エスケイプ/アブセント

絲山 秋子

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1件のレビュー

この本について

闘争と潜伏にあけくれ、20年を棒に振った「おれ」。だが人生は、まだたっぷりと残っている。旅先の京都で始まった、長屋の教会での居候暮らし。あやしげな西洋坊主バンジャマンと、遅れすぎた活動家だった「おれ」。そして不在の「あいつ」。あきらめを、祈りにかえて生きるのだ。―いつわりと挫折の日々にこそ宿る人生の真実を描く傑作小説。

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レビュー

たけひこ
たけひこ
2013年1月読了
双子の兄弟 さっぱりしている。口調などがいい感じです。やだなー

この本を読んでいる人(1人)

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