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金魚鉢の夏

金魚鉢の夏

樋口 有介

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1件のレビュー

この本について

社会福祉の大胆な切り捨てで経済大国に返り咲いた近未来の日本。警察の経費削減で捜査を委託された元刑事の幸祐は、夏休み中の孫娘・愛芽と共に、老婆の死亡事件が起こった山奥の福祉施設を訪れる。単なる事故死で片づけるはずが、クセのある施設の人々と接するうちに幸祐の刑事根性が疼きだして...ノスタルジックな夏休みの情景に棄てられた人々の哀しみが滲む傑作ミステリ。

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レビュー

くーさん
くーさん
2014年8月読了
もっと軽い話なのかと思っていたけど臓器がなんて…じいじはできるなでも終わり方が本当にこれでいいのかな

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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