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仮想儀礼〈上〉

仮想儀礼〈上〉

篠田 節子

4.5
2人が登録
2件のレビュー

この本について

信者が三十人いれば、食っていける。五百人いれば、ベンツに乗れる―作家になる夢破れ家族と職を失った正彦と、不倫の果てに相手に去られホームレス同然となった矢口は、9・11で、実業の象徴、ワールドトレードセンターが、宗教という虚業によって破壊されるのを目撃する。長引く不況の下で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕らえられ、若者は退屈しきっている。宗教ほど時代のニーズに合った事業はない。古いマンションの一室。借り物の教義と手作りの仏像で教団を立ち上げた二人の前に現れたのは...。二十一世紀の黙示録的長篇サスペンス。

みんなの評価

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レビュー

ぼんぼん
ぼんぼん
2009年8月読了
次々出てくる人物ぜんぶラスボスか?
ってゆうぐらい魑魅魍魎。濃いです・・・。
くーさん
くーさん
2012年10月読了
これだけ厚い本で読者をひきつけ続けるのは、簡単なことではないと思う。下巻が楽しみだ。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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