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懐郷

懐郷

熊谷 達也

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1件のレビュー

この本について

安保闘争で負った癒えることのない傷、時代に取り残されても捨てられない故郷への執着、基地が撤退しても消せない米兵への恋慕...熱い想いを抱き、戦後転換期の巨流に翻弄されながらも、強くしなやかに人生を守り抜いた女たちを描く傑作短編集。

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レビュー

miyan
miyan
2015年4月読了
女性をテーマにした作品です。
地方の女性をテーマにしている作品が多いです。
その中に別の作品の前日譚が含まれていたりします。
そう、この時点では淑子は運命の男性には
会っていないのです。
(その作品が未読ならにんまりできます)

私が好きなのは狐憑き(?)に見舞われる
「お狐様」でしょう。
地方のしきたりを知らなければ本当に
困るものでして…
(まあ、この作品の地方も冷たいで定評です)

好きなのは最後に出てくる
ちょっぴり危ない(?)関係の作品。
でも、卒業後だから問題ないですね。
最後の少年が大人になった時が素敵です。

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