この本について
あまりにあくどいフェンストンのやり方に反発するアンナは、アラベラと協力して、ウェントワース家救助作戦を果敢に推し進める。二つに増えた敵の影に怯えながら、今はルーマニアで美術教授となった元恋人にある援助を頼み、舞台は自画像の買い手を求めて東京に移った。一分でもフェンストンの先回りをして、ゴッホを救わねば―自身も絵画コレクターとして知られる著者による、胸のすく名画サスペンス。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー
ケインとアベルを読んでからのファンです。
相変わらずドキドキワクワクさせてくれます。
911の出来事とゴッホの名画をめぐるサスペンス。上下巻ですけど、さくっと読めて、いい感じのカタルシス。
相変わらずドキドキワクワクさせてくれます。
911の出来事とゴッホの名画をめぐるサスペンス。上下巻ですけど、さくっと読めて、いい感じのカタルシス。
この本を読んでいる人（5人）
読書ステータス
読了
4人
