この本について
追求の精神の権化ファウストは、行為の人として“大きな世界”での遍歴に入る。享楽と頽廃の宮廷から冥府に下った彼は美の象徴ヘレネーを得るが、美はたちまち消滅してしまう。種々の体験を経た後、ついに彼は、たゆまぬ努力と熱意によって、人間の真の生き方への解答を見いだし、メフィストーフェレスの手をのがれて、天上高く昇る。文豪ゲーテが、その思想を傾けつくした大作の完結編。
みんなの評価
4
5
4
3
2
1
レビュー
hayaci
2013年7月読了
「とまれ、おまえはいかにも美しい」がとても印象に残ったので読んだ。
脚本ぽい書き方された本は昔から苦手だったけど、ファウストがなぜそこにいて、どうしてその姿になっているのか、殆ど理解できなかった…
そして突然の「とまれ〜」…なんで!?今そういう話の流れだった?
難しい…劇で観たらわかるのかな。
脚本ぽい書き方された本は昔から苦手だったけど、ファウストがなぜそこにいて、どうしてその姿になっているのか、殆ど理解できなかった…
そして突然の「とまれ〜」…なんで!?今そういう話の流れだった?
難しい…劇で観たらわかるのかな。
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