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幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)

幻世(まぼろよ)の祈り―家族狩り〈第1部〉 (新潮文庫)

天童 荒太

4.3
7人が登録
1件のレビュー

この本について

高校教師・巣藤浚介は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅刑事は、ある母子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童心理に携わる氷崎游子は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生み、悲劇の奥底につづく長き階段が姿を現す。山本賞受賞作の構想をもとに、歳月をかけて書き下ろされた入魂の巨編が、いま幕を開ける。

みんなの評価

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レビュー

すばるば
すばるば
2013年8月読了
どんどん読んでしまう
グロい表現もあるけれど、本質的には誰しも持ってる感情が題材だから、感情移入しやすかった

読書ステータス

読了 7人

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