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ソロモンの偽証: 第II部 決意 下巻 (新潮文庫)

ソロモンの偽証: 第II部 決意 下巻 (新潮文庫)

宮部 みゆき

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21人が登録
2件のレビュー

この本について

いよいよ動き出した「学校内裁判」。検事となった藤野涼子は、大出俊次の“殺人”を立証するため、関係者への聴取に奔走する。一方、弁護を担当する他校生、神原和彦は鮮やかな手腕で証言、証拠を集め、“無罪”獲得に向けた布石を着々と打っていく。次第に明らかになる柏木卓也の素顔。繰り広げられる検事と弁護人の熱戦。そして、告発状を書いた少女が遂に...。夏。開廷の日は近い。

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レビュー

harumin81
harumin81
2015年5月読了
読むのしんどかった。
はじめはともかく義務感?で読み進めて、二部からはところどころヒヤヒヤそわそわしながら読んだけど、うっすらわかってた伏線?…というほどでもない。…が、明らかになったところで、とくに大きな、メタレベルの歓びがあるわけでもなく。
まぁこんなもんか。

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