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かたみ歌 (新潮文庫)

かたみ歌 (新潮文庫)

朱川 湊人

3.3
13人が登録
2件のレビュー

この本について

不思議なことが起きる、東京の下町アカシア商店街。殺人事件が起きたラーメン屋の様子を窺っていた若い男の正体が、古本屋の店主と話すうちに次第に明らかになる「紫陽花のころ」。古本に挟んだ栞にメッセージを託した邦子の恋が、時空を超えた結末を迎える「栞の恋」など、昭和という時代が残した“かたみ”の歌が、慎ましやかな人生を優しく包む。7つの奇蹟を描いた連作短編集。

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レビュー

わたあめ
わたあめ
2012年10月読了
しおりの恋がすき。
MD
MD
2012年10月読了
古書店の老人
あの世との扉
最後に老人自身の話し

読書ステータス

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読みたい 1人