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反哲学入門 (新潮文庫)

反哲学入門 (新潮文庫)

木田 元

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2件のレビュー

この本について

「形而上学」「私は考える、ゆえに私は存在する」「超越論的主観性」―。哲学のこんな用語を見せられると、われわれは初めから、とても理解できそうにもないと諦めてしまう。だが本書は、プラトンに始まる西洋哲学の流れと、それを断ち切ることによって出現してきたニーチェ以降の反哲学の動きを区別し、その本領を平明に解き明かしてみせる。現代の思想状況をも俯瞰した名著。

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レビュー

AK
AK 2011年8月読了
メモ:丸山眞夫による日本政治思想史にみるなるからつくる、近代化への移行51

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