メニュー
舶来屋 (新潮文庫)

舶来屋 (新潮文庫)

幸田 真音

4
1人が登録
1件のレビュー

この本について

闇市から出発し、エルメス、グッチ、セリーヌ、エトロ...数々の一流品を日本に紹介した銀座の高級ブティック「サンモトヤマ」。その創業者・茂登山長市郎は戦時中に天津で出会った西洋の逸品の買い付けに奔走する。パリやフィレンツェの老舗で何度門前払いされても挫けず、そして出会った幸運。日本人の逞しさ、美しい物への愛、商人の矜持を鮮やかに描いた、痛快で心にしみる一代記。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

chocolatechoko
chocolatechoko
2012年6月読了
すごい人だ。いいものを見抜く力とそれを商いする執念、本気でぶつかって仲間を作っている。

この本を読んでいる人(1人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します