メニュー
面白南極料理人 (新潮文庫)

面白南極料理人 (新潮文庫)

西村 淳

4
7人が登録
2件のレビュー

この本について

ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温-57°C、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。

みんなの評価

4
5
0件
4
1件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

taka_aki
taka_aki
2009年9月読了
上映中の映画が気になりつつ、原作本を入手。

つか、越冬隊の方々の生活をかいま見ることができてなかなか興味深いです。

ああいう極限地での任務だからこそ、食べ物飲み物に贅を尽くさないとねってのは分かる気がします。

でも、松坂牛とかフォアグラとかがんがん出てくるのには驚きましたです。

映画はどうしようかなー。
zooko012
zooko012 2011年3月読了
コックとして南極遠征に参加した海上保安官出身のコックによるエッセイである。綴られている遠征がかなり古い内容になっているが、それなりに興味深い。ただ、そのほかのエッセイも続けて読むと、くどくなってくる。ユーモアのある人ではあるが、自分とはあわない。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します