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寝ぼけ署長 (新潮文庫)

寝ぼけ署長 (新潮文庫)

山本 周五郎

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1件のレビュー

この本について

五年の在任中、署でも官舎でもぐうぐう寝てばかり。ところが、いよいよ他県へ転任が決ると、別れを悲しんで留任を求める声が市民たちからわき起った...。罪を憎んで人を憎まずを信条とする“寝ぼけ署長”こと五道三省が、「中央銀行三十万円紛失事件」や「海南氏恐喝事件」など十件の難事件を、痛快奇抜で人情味あふれる方法でつぎつぎと解決する。山本周五郎唯一の探偵小説である。

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レビュー

伊賀ちゃん
伊賀ちゃん
2015年3月読了
どの話も面白くて読みやすい
また、署長の考えや信念、犯行の動機なども考えさせられる

この本を読んでいる人(3人)

読書ステータス

読了 3人