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神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

村上 春樹

3.8
61人が登録
1件のレビュー

この本について

1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる...。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた―。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

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レビュー

pawder9
pawder9 2011年6月読了
村上春樹作品は数が無数にあるので、まだまだ完全読破にはいたっておりませんが、「神の子供たちはみな踊る」の中では自分は「タイランド」が興味深かったです。
読み終わって改めて、前回読んだ時には気が付かなかったところに新たなる興味を持つことができました。

読書ステータス

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