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古寺をゆく1 興福寺 (小学館101ビジュアル新書)

古寺をゆく1 興福寺 (小学館101ビジュアル新書)

「古寺をゆく」編集部

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1件のレビュー

この本について

創建1300年の興福寺は、つねに奈良の都とともにある。焼失・再建を繰り返しつつ歴史の荒波を越え、仏教美術の至宝の数々を現在まで守り伝えてきた。奇跡的に兵火を免れた天平の名宝・阿修羅と八部衆、十大弟子像。無著・世親をはじめとする写実的で実在感のある鎌倉の名像―。唯識の教えのもと、天平空間の伽藍復興を掲げて、中金堂の再建をめざす興福寺の「いま」と未来を知る一冊。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2015年6月読了
関西方面にはなかなかいけないので
行ったつもりになれるのは非常によいな、と思います。
有名な阿修羅像の写真もデデーンと出ており
見ることができない私にはすばらしい1冊。

そもそも興福寺自体が
独特の宗派なのですね。
途中でその宗派の考え方が出てくるのですが、
なるほどな、と思いました。

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