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ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

池井戸 潤

3.9
38人が登録
2件のレビュー

この本について

真面目なだけが取り柄の会社員・倉田太一は、ある夏の日、駅のホームで割り込み男を注意した。すると、その日から倉田家に対する嫌がらせが相次ぐようになる。花壇は踏み荒らされ、郵便ポストには瀕死のネコが投げ込まれた。さらに、車は傷つけられ、部屋からは盗聴器まで見つかった。執拗に続く攻撃から穏やかな日常を取り戻すべく、一家はストーカーとの対決を決意する。一方、出向先のナカノ電子部品でも、倉田は営業部長に不正の疑惑を抱いたことから窮地へと追い込まれていく。直木賞作家が“身近に潜む恐怖”を描く文庫オリジナル長編。

みんなの評価

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レビュー

a3h2m3
a3h2m3
2013年8月読了
ドリル架空取引の話は面白かったですが、名無しさんの話はもう少し盛り上げて欲しかった!てっきりレザークラフトの講師かと。
マサ
マサ
2013年9月読了
前半はリアリティあり。
とても、不気味だった。

読書ステータス

読書中 2人
読了 33人

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