メニュー
私の頭の中の消しゴム (小学館文庫)

私の頭の中の消しゴム (小学館文庫)

木村 元子

4
4人が登録
1件のレビュー

この本について

私の頭の中には、消しゴムがある。かけがえのない、すべての記憶がなくなっていく。大切な思い出も、大好きなあなたの名前も、その顔も、すべて失ってしまう―。二八才のOLの私は、建築士を目指す彼と出会い、幸せな日々を過ごしていた。やがてふたりは、結婚。しかし、そんな時間は長くは続かなかった。アルツハイマー。医師から告げられた病名は、想像もつかないものだった...。映画『私の頭の中の消しゴム』の原作ドラマ・プロデューサーが、映画にインスパイアされて紡ぐ切なくも美しいショート・ストーリー・ブック。

みんなの評価

4
5
1件
4
0件
3
1件
2
0件
1
0件

レビュー

damacchi
damacchi
2010年11月読了
介護体験に行ったときに、アルツハイマーの説明をするためにこの本を紹介された。読んでみたいと思い、体験が終了して手に取った。
一瞬で読める長さで、その世界観に入り込んだのも早かったけど、読み終わるのも早かった。
アルジャーノンじゃないけど、恋愛ものだけど感動したわw
本読むの苦手な人におススメw

読書ステータス

読了 4人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します